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2019年10月 2日 (水)

「極端な「最低賃金引き上げ論」に騙されてはいけない」。話しがふりだしに戻りました。

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極端な「最低賃金引き上げ論」に騙されてはいけない
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakaharakeisuke/20190930-00143983/
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また、最低賃金について書かれていたので、読んでみた。
なんだか、話しがふりだしに戻った気がした。

また、筆者の言っていることは正しいことだと思うが、私の考えとは違う。
まぁ、立ち位置の違いだろう。

最新のイギリスの論文を見てみると、エセックス大学のマイク・ブリューワー教授たちの2019年の論文では、これまでの同国での研究が統計学的な見地のみに偏りすぎていたという問題点が指摘され、雇用への悪影響が否定されるものではないと強調されています。アメリカにおける最近の論文でも、カリフォルニア大学アーバイン校のデービッド・ニューマーク教授の2018年の論文のなかで、最低賃金の引き上げが若年層の雇用にマイナス効果があることを解明しています。また、2015年に最低賃金を導入したドイツでも研究が進んでいて、最低賃金の影響を受ける低賃金の雇用では、ほとんどの研究で雇用へのマイナス効果が確認されています。

雇用を強調しているが、まさに安倍政権が言っている雇用の成果と話しが重なる。
もともと言われていたことは、雇用はあっても低賃金でライフプランが立てられないということだ。

つまり、国民は二者択一を求められている。

 1.最低賃金を低くする
    雇用はあるけど低賃金で生活とライフプランが息詰まるという方法。ついでにブラック労働環境のおまけ付き。
 2.最低賃金を高くする
    失業者となって生活とライフプランが息詰まるという方法。雇ってもらえないので起業するしかない。フリーランスは過酷だ。

現実には、どちらか一方の極論ではなく、バランスの問題である。
私はブラック労働環境の撲滅のために、最低賃金を上げるべきだと思っている。
また、生活困難者は社会保障で救い上げるべきだと思っているが、最低賃金が抑制的だと、生活困難者が増える一方だと思う。
最低賃金が低ければ、能力的には中流層の人が、下層に落ちてしまう。
今の日本がそうだと思っている。

ちなみに私は、ライフプラン(人生計画)が否定されることは、その人の生きる意味を否定しているように思っている。
もしかしたら、生きながら死んでいると感じる人がいるかもしれない。

最低賃金を上げることにより、全員を救うことはできないが、自立できる人はレールに乗れるようになると思う。
自立できない人は、社会保障で補償するべきだと思う。
とにかく、如何にして生活困難者を少なくするか考えるべきだ。

いずれにしても、最低賃金を今のペースの3%で引き上げ続けたとしても、真っ先に解雇されるのはスキルに乏しい人たちです。そこで早急に政府に求めたいのは、そうした人たちをスキルの取得も含めて再教育し、社会に戻していくシステムを整備しなければならないということです。政府は安易な政策に拘泥することなく、長期の視点を持って実態に即した政策を実施してほしいところです。

再教育することは良いことだと思う。
しかし、これも安倍政権が進めようとしているリカレント教育と重なる。
結局は、現状維持のように聞こえる。だから私は賛同しない。

そもそも、再教育してヒエラルキーが変わるのだろうか。
再教育を受けてもハイリスクローリターンの仕事しかないのではないか。
多くの国民は、このことを不安に感じていると思う。
現状では、再教育を受けても将来が拓ける(ひらける)とは思えない。
やはり強く感じるのは現状維持という印象だけだ。

現実の問題として何が起こっているのかというと、ロンドンや複数の大都市を除いた多くの地方では、最低賃金の引き上げに企業が労働時間を削減することで対応するようになりました。その結果として、地方で良質な雇用が少なくなり、賃金が高い雇用がロンドンなどの大都市に集中するようになったのです。ロンドンなどの大都市と大部分の地方の格差が拡大し、地方の製造業の労働者を中心に生活水準が悪化の一途をたどっていきました。最終的には政治でポピュリズムが浸透し、国民投票でEUを離脱するという愚かな選択をするに至ったというわけです。

そもそも論として、地方と都市部の格差が問題のように思える。
そう考えると最低賃金を上げなくても、地方の没落は続いたと思う。
これは最低賃金を上げたことによって、問題が顕在化されただけのように見える。
最低賃金で成り立っている企業は、どん詰まりの状態で、そこで働いている労働者も救われない気がする。
最低賃金を上げない方法は、延命になったとしても、それで地方が救われるわけではないと思う。

(まぁ、専門的なことは分からないのだが、疑問に思ったことを並べてみた。勘違いしていたときは、ゴメンナサイ)

(*´ω`*)モキュ


 

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