「症状があるのに出勤を求められたらどうする? 多様なコロナ問題と法的「対処法」」。さすが。
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症状があるのに出勤を求められたらどうする? 多様なコロナ問題と法的「対処法」
https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20200220-00163805/
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「全国各地で新型コロナウイルスの感染が次々に確認され、事態は新たな局面に入ったといわれている。
だが、労働者として働いている人たちは簡単には仕事を休めない。気にはなりながらも、いつも通り出勤しているという方が大半だろう。
いつ誰が感染してもおかしくない状況が続くなか、感染の拡大に関連した労働問題が発生することが懸念される。」
さすがだなぁ。
働いているサラリーマンにとっては、ありがたい情報だ。
これが2月20日に出された情報だった。
そしたら、翌日の2月21日に厚生労働省から以下の情報が出たようだ。
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政府、新型肺炎で経済界に協力要請 感染拡大と下請けいじめの防止
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022100874&g=eco
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「政府は21日、経団連など経済団体に対し、新型肺炎対策で協力を要請した。」
「発熱などの症状があったときに労働者が休みやすい環境の整備や、収入に配慮した病気休暇制度の創設、時差通勤やテレワークの積極的な活用を求めている。」
別に厚生労働省の情報出しを、悪いと言いたいわけではない。
そうではなく、上記のNPO法人POSSEの情報出しが、良すぎるのだ。
20日の時点でタイムリーな情報だと感嘆していたのだが、21日に厚生労働省が「休みやすい環境の整備」を出したから、改めてNPO法人POSSEの情報に感心させられた。
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