「“自粛を要請でも補償はしない”行政の姿勢に著名人ら怒りの声」。昔も今も補償しない。補償してくれよ。
以下、つまらない話し(愚痴)なので、そのつもりで読んでください。
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“自粛を要請でも補償はしない”行政の姿勢に著名人ら怒りの声
https://blogos.com/article/447124/
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「東京都の小池百合子知事(67)が新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受け、3月30日に会見を開いた。会見で小池都知事は「夜間から早朝にかけて営業するナイトクラブなど、接客を伴う飲食店で感染事例が多発している」と明かし、「ライブハウスなどの利用を自粛するように」と呼びかけていた。
いっぽう小池都知事は25日の会見で「イベントを自粛した事業者に対する補償は考えていますか」との質問に「補償等については、税金を投入することが本当に正しいのか議論があるところだと思う」と返答し、補償は行わない姿勢を見せていた。そして30日の会見でも補償についての言及はなし。こうした“自粛を求めながらも補償はしない”という姿勢にTwitterで著名人からの批判が相次いでいる。」
昔も今も補償はしない。
それは就職氷河期世代が一番分かっている。
団塊のジュニア世代が不遇な状況になることは予期されていたらしい。
非正規労働者が増えることも予期されていたらしい。
もちろん、バブル崩壊で予想以上に不遇な結果になったのかもしれないが。。。
それでも、ブラック企業に翻弄されて、低賃金に翻弄されて、政府は何も改善しなかった。
一部の人達が、ブラック企業を批判したことにより、やっと政府が動いた感じだ。いやはや、まいったね。
まぁ、就職氷河期世代は、散々、自己責任と言われましたから。
むしろ、これで政府が救済したら、就職氷河期世代からしたら、怒り心頭じゃない?
なんで、私達のときには救済してくれなかったんだと。。。
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「就職氷河期世代」限定の求人が解禁されるも実態は「年収200~300万円」「二種免許が必要」ばかり
https://news.careerconnection.jp/?p=90125
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「あるサイトでは、就職氷河期世代向けの正社員の求人が700件以上ヒットした。ここで目立ったのは自動車整備士、施工業者、倉庫内軽作業、介護職、ルートセールスといった職種。仕事の内容に関しては、やりがいを見つけて働こうという人もいるだろう。
しかしながら、問題は年収で、200~300万円台がその多くを占める。これまでアルバイトや派遣社員ばかりで、正規雇用で働いたことがない人にとっては職歴になるかもしれないが、ワーキングプアから抜け出せずに早い段階で離職してしまう可能性は低くない。」
200~300万円とか。。。これが現実よ。
(ハローワークと求人サイトの状況らしいので、これだけでは全体がどうなっているか分からないが、それでも、やはり気が滅入る)
政府が、あれもこれも補償してくれるのなら、就職氷河期世代の人生も補償してくれよ。
この状況で何言っているだと批判されそうだが、自己責任と言われた側の人間からすれば、これはある種の呪いのようなものだ。
反応せずにはいられない。
(;´д`)トホホ…
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