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2020年4月22日 (水)

「安倍総理も本当は「10万円」派だった」。スピード感が重要。

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安倍総理も本当は「10万円」派だった~給付金がブレた真相を森永卓郎が解説
https://news.radiko.jp/article/station/LFR/41378/
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30万円というものを出してみたらやはり制度上大きな欠陥があった。安倍総理は『だから俺が言った通りだっただろう』というのが本音で、そこから『私がもっと判断を早くすればよかった』という答弁につながったのですね

いろいろな人が、いろいろな事を言っているが、私はあまり関心がないので、へぇ~という感じ。

紆余曲折あって決まった給付金10万円は、スムーズに届けられるのだろうか。森永はその見通しを厳しく見ている。
「実はリーマンショックのときの定額給付金と手続きがまったく同じになるのですよ。住民基本台帳から送付先を割り出して、各家庭に送って。そこに『うちは何人います』と書いて送り返す。送り返すと市役所でインチキではないかどうか審査して給付する。リーマンショックのときは定額給付金の給付開始まで3ヵ月かかったのです。それを5月初めに給付すると言っているのですけれど、私は正直信じられません。どんなに審査を緩くしても早くて6月だと思います」
この給付のスピードについては、番組リスナーからも「住民基本台帳から転記するだけなので、各世帯に書類を送付するのは簡単なのだと西村大臣が言っていました。しかし、いま8割の接触を減らすという政府の方針を受けて役所の人員が減っているのに、そういうことを誰がやるのですか? 素早くできるのですか?」という質問が寄せられた。これについては、「こういう事態を想定して、例えば宛名のプリントシステムなどが整備されていればできるのですが、たぶんしていないのでできないと思います」とバッサリ。
スピードが求められる施策であるはずが、見通しは明るくない。

あくまで素人の考えだが、10万円一律給付で、2つ気になることがあった。

ひとつは、オンライン申請だが、どうやってアクセスするのだろうかと疑問に思っていた。
これは、マイナンバーカードのマイナポータルというサイトを使うことによって可能になるようだ。
これで問題があるとすれば、マイナンバーカードの普及率が15%くらいだということ。
そして、マイナンバーカードを身分証明書として作った人もいるだろうから、マイナポータルの使用率はさらに低いかもしれないということ。
そういえば、どこかにICカードリーダーがどうのと書いてあったので、もしもICカードリーダーが必要だとすれば、なかなか取っ付き難いものかもしれない。

ちなみに、私はマイナポータルというものがあることを知らなかった。もしかしたら、以前に見たことがあったかもしれないが覚えていない。
私は、給付の方法など無いと思っていたので、今回のオンライン申請でマイナポータルという手段を見たときには、なるほどなぁ~と驚いた。

もうひとつの気になることは、郵送申請とオンライン申請の重複チェックは大丈夫だろうかと不安に思ったことだ。
あくまで想像でしかないのだが、マイナンバーカードを使うのだから、その統合システムみたいなもので、チェックできるのかなと思っている。
例えば、父親(60才)が家族4人の給付金を郵送申請で申請したとする。このことを知った息子(30才)が「ふざけるな、俺の10万円を生活費に使うつもりかよ。俺は、この10万円をオンラインゲームの課金にぶち込むつもりだったんだ」と叫んで、オンライン申請する。
もしも重複チェックができていないと、父親には40万円が、息子には10万円が、振り込まれてしまう。
普通に考えれば、こんなバカなことは起らない。しかし、突貫工事だから大丈夫かなと不安に思っていた。そして、市区町村が1700もあるので、統一してできるのかなと思っていた。
しかし、マイナンバーカードの統合システムみたいなものがあれば、たぶん問題ないのだろう。
仮に、手作業でチェックすることになったとしても、優秀な官僚が何か考えてくれるだろうから、たぶん大丈夫だろう。

どこかに書いてあったが、児童手当を受けている人は、自動で振込まれるようにできるらしい。勝手な想像だが、これは児童手当を振込んでいる口座を使うのだろう。
これは市民の手間も省けるし、役所の手間も省けるので、すごいなぁ~と感服した。
この児童手当の件もそうだが、重複振込みのチェックは、私の思い過ごしだろう。

「こういう事態を想定して、例えば宛名のプリントシステムなどが整備されていればできるのですが、たぶんしていないのでできないと思います」とバッサリ。」と書いてあるが、これも優秀な官僚が何とかしてくれるはずだ。たぶん大丈夫だろう。

(あくまで素人が勝手に想像しているだけなので、頓珍漢なことを言っていたときはゴメンナサイ)

「勇者部六箇条

一、挨拶はきちんと

一、なるべく諦めない

一、よく寝て、よく食べる

一、悩んだら相談!

一、なせば大抵なんとかなる

一、無理せず自分も幸せであること」(ゆゆゆ)

(*´ω`*)モキュ

訂正(4/23):例え話として、息子のオンライン申請を上記には記載したが、オンライン申請は世帯主しか出来ないようだ。郵送申請もオンライン申請も世帯主が行うようだ。但し、世帯主が心配性で郵送申請とオンライン申請の両方を申請する場合もあるので、重複チェックのことは疑問点として有効だと思っている。

 

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