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2020年7月14日 (火)

デジタル化、1年で「集中改革」。昭和の考え方では、無理。

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デジタル化、1年で「集中改革」 財政健全化目標は言及せず 骨太原案
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020070700836&g=eco
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政府が近くまとめる経済財政運営の基本指針「骨太の方針」の原案が7日、判明した。
社会全体のデジタル化について、新型コロナウイルスの感染拡大で遅れが表面化したと指摘した上で、今後1年を「集中改革期間」として取り組みを加速すると明記した。新型コロナ対策で膨らんだ巨額の財政赤字の改善が見通せなくなったことを受け、2025年度に基礎的財政収支(PB)を黒字化する財政健全化目標については直接的な言及を見送った。

行政手続きをめぐっては、マイナンバーカードの普及の遅れから一律10万円の現金給付が速やかに実施できないなどデジタル化の遅れが目立った。骨太原案は「一刻の猶予もない」と危機感を示すとともに、内閣官房に民間専門家と関係府省庁を含む新たな司令塔機能を構築し、デジタル化の集中改革を強力に進めるとした。

デジタル化に関しては、ヤフーのコメントを見ると否定的な意見ばかりだ。
私も、同じく否定的だ。

先の、一律10万円の現金給付で分かったことは、政府が何も分かっていなかったことだ。
何も分かってない政府が、どうしてデジタル化の方針を決めらるのだろうか。

デジタル化という言葉(単語)を見ると、ハコ物と同じような印象を受ける。何だか昭和を感じさせる。
持続化給付金で電通が騒がれていたが、これも昭和を感じさせる。

丸投げとか、いつの時代の話しだ。
それに、多重下請だとセキュリティの問題もある。政府は個人情報の取り扱いをどう考えているのか。

昔、外部へ委託するアウトソーシングが話題になった。このときに言われていたことは、外部へ出すのはいいが、業務内容を把握しておかないとブラックボックス化して、外注先の言いなりになってしまうということだ。
システム開発でも同じで、システムの中身をちゃんと理解していなければ、メーカーの言いなりになってしまうと言われている。
(そもそも、業務内容を理解していなければ、仕様出しができないので、無能呼ばわりされるだろう)

最近、AIやテレワークで、仕事が無くなると言われている。
これもアウトソーシングと同じで、中身をちゃんと理解しておく必要がある。今まで10人でやっていた業務がAIによって1人で出来るようになるなら、その1人は10人分の業務内容を把握する必要がある。
つまり、従来よりも高い能力を求められることになる。この辺りのことを政府は理解しているのだろうか。デジタル化が進めば、政府自身が従来よりも高い能力を求められることになる。

いくらハードウェアが高性能になっても、OS(オペレーティングシステム)が古いければ、世界のスピードにはついていけない。
政府は否定するかもしれないが、傍から見れば、ベースになっているOSは昭和という考え方だろう。
国民が自民党政権を望む限り、このまま昭和が続くと思う。

まぁ、政府の思惑(本音)は、デジタル化によって税金の回収率を上げたいということだろう(私の勝手な憶測です)。
NHKの受診料が話題になっているが、これだってデジタル化が加速すれば、徴収の拒否ができなくなるかもしれない。
従って、いくら騒いだところで、政府は涼しい顔でデジタル化を進めるかもしれない。

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もうひとつ、骨太の方針で思うことがある。
日頃から、雇用が大事と言っている人達がいる。
このコロナ過で、ニューディール政策のような発想もあると思う。
しかし、それは本当に正しいのだろうか。
雇用を否定するつもりはない。しかし、無理してでも雇用を作ることに意味があるようには思えない。

必要な公共事業なら、やればいい。
しかし、経済の数字を大きくするためだけに、税金を使うことには反対する。
なぜ、無駄な公共事業を実施するのか。天下りを食わせるためか?
ハコ物の限界を感じさせる。
持続化給付金の電通を見ていても、多重下請という構造からは、無駄の温床を連想させる。

無駄な公共事業を実施するくらいなら、生活補償として現金を配った方がマシである。
もちろん、現金を配るだけでは、何も好転しない。
好転させるためには、職業訓練や資格取得を条件とするべきだろう。
無駄な公共事業を実施して、労働者をブラック労働で疲弊させても、日本の地盤沈下は止まらない。
職業訓練や資格取得などで、全体のボトムアップが必要だ。
問題は、必要な公共事業を取捨選択できる人材が存在するのかという点と、日本の職業訓練や資格取得が機能していないように見える点だ。

何にしても、雇用は大事かもしれないが、その発想だけで日本の地盤沈下が止まるとは思えない。
本来なら、平時にやるべきことだ。平時のときに、余力を作り、その余力で研究開発や能力開発に努めるべきだ。
それなのに、政府のやっていることは、その逆である。本当に嫌になる。
人に仕事を付けるという発想では、無駄な仕事は無くならない。

(憶測のところが多いので、勘違いしている部分があったときは、ゴメンナサイ)

(*´ω`*)モキュ

 

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