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2020年7月30日 (木)

「日本経済の悪しき習慣「中抜き」が、国と国民を貧しくしている」。ご都合主義。

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日本経済の悪しき習慣「中抜き」が、国と国民を貧しくしている
https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2020/07/post-111.php
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アメリカは日本よりも人口当たりの企業数が少ないが、アメリカと同レベルの生産性を誇るドイツは日本並みの企業数で、中小企業の比率も高い。だがドイツの中小企業の利益率は大企業と同等か、むしろ高くなっており、中小企業=低付加価値にはなっていない。
日本の問題は付加価値の低い中小企業が多いことであり、その原因の1つがこうした産業構造にあると考えられる。政府の事業はもちろんのこと、民間でも再委託の慣習は可能な限り排除していく必要があるだろう。

同意。

生産性の伸び悩みにはさまざまな要因があるが、その1つとされているのが硬直化した産業構造である。日本の産業界では、元請け企業が下請け企業に発注し、下請け企業はさらに孫請け企業に発注するという重層的な下請け構造がよく見られる。産業が階層構造になること自体は海外でも珍しいことではなく、役割分担に応じて適切な構造を形成するのであれば何の問題もないが、ヒエラルキーの維持が目的化されてしまうと著しい非効率化を招く。

日本は人口に比して会社数が多いということだが、原因の1つが中間マージンを取ることだけを目的にするムダな事業者の存在である。

同意。

働かないおじさんを攻撃する記事をよく見かけるが、中抜きするだけの働かない企業に関する記事は、ほとんど見かけない。
ご都合主義、ここに極まれり。そりゃ、日本が沈没するわけだ。

「生殺与奪の権を他人に握らせるな」(鬼滅の刃)

(*´ω`*)モキュ

 

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