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2020年10月10日 (土)

「一律の昇給が無くなると何がどう変わるの?」。まぁ、そうだよなぁ。

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一律の昇給が無くなると何がどう変わるの?と思ったときに読む話
https://blogos.com/article/489787/
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本社の花形事業部に配属された人間も、地方の営業所に配属された人間も、等しく勤続年数に応じて昇給していく。言い換えるなら、一律の昇給というのは、日本型組織を安定させるストッパーのようなものだったんです。

それを見直すのであれば「君は地方の営業所に配属するから組織への貢献度も少ないし昇給額も少ないのはしょうがないよね」というのを納得させるロジックが必要となるわけです。

面白いなぁ。少し感想です。

日本は、年功序列と終身雇用と言われているが、それよりも滅私奉公が重要なのだろう。
年功序列と終身雇用が、実質的に壊れていたとしても、それを認めると滅私奉公が機能しなくなる。
滅私奉公が機能不全になると、日本の労働環境は崩壊するのではないか。
日本型雇用とは、年功序列と終身雇用の代わりに、滅私奉公が求められることが、ベースになっていると思う。

上記の文章をすこし補足するなら、花形ではない地方の営業所に配属されたとしても、年功序列があるから将来は豊かになると考えることができた。つまり、後払いシステムだ。
滅私奉公が機能するのは、年功序列と終身雇用という後払いシステムがあるからだと思う。

後払いシステムが無くなるのなら、即金で支払えとなると思うのだが、はてさてどうなるのか。
最近、話題になっているジョブ型も、よく見ると、ベースとなる滅私奉公は頑強であり、そして後払いシステムになっていることに気づくと思う。
会社に依存している雇用システムなのだから、本質的にはメンバーシップ型雇用から何も変わってはいない。

菅政権が始動して、色々な経済政策が出てきているようだが、少し思うところがある。その辺りのことを書きたいのだが、なかなか素人には難しい。う~ん、頑張って書くか。

(*´ω`*)モキュ

 

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