「共産党を批判したら「サンシタ・チンピラ」扱い!」。全体主義とは。その2
前回のブログを、すこし補足。
前回のブログで以下のように書いた。
「ファシズムから連想するのは、イタリアのムッソリーニで、さらにそこから連想するのは、ナチスのナチズムである。
そして、この2つからさらに連想するのは、大戦時の日本の軍国主義である。
共産党の全体主義を恐れるのなら、大戦時の日本の軍国主義も、同様に恐れるべきだろう。」
ネットを検索すると、軍国主義とは「軍事にかかわる諸問題や価値が政治、経済、教育、文化などの諸領域において強い影響力をもち、政治、行政レベルでは軍事第一主義の思想が最優先される政治社会体制を意味する。」とある。
そして、全体主義の説明には「1920年代から1940年代にかけての、イタリア、ドイツ、日本の国家体制がその典型。第二次世界大戦後は、共産主義体制を批判する概念ともなった。」とある。
結局のところ、自由主義を守りたいということだろう。確かに自由主義は大事である。
しかし、抗えないほどの格差やグローバリズムを見ていると、現状の自由主義が正しいのか疑問に思う。
やはり、共産党を否定することにより、自由主義というかネオリベの現状を維持したいように見えてしまう。
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