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2021年9月13日 (月)

「『45歳定年制』? 進む、人材の新陳代謝」。子どもは25歳までに作れという斜め上の話し。

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『45歳定年制』? 進む、人材の新陳代謝
https://www.news24.jp/articles/2021/09/12/06938491.html
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「45歳でお役御免、自己責任」はひどすぎる 本当に必要なのは「45歳定年」ではなく…
https://news.careerconnection.jp/career/general/124630/
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サントリー新浪社長の45歳定年制発言に賛否両論の声「ローン返済や氷河期世代の苦労を知って」
https://dot.asahi.com/dot/2021091300021.html
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「定年を45歳にすれば、30代、20代でみんな勉強するんですよ。自分の人生を自分で考えるようになる」。―これまでも「最低賃金大幅引き上げ」などで世の中の議論をかき混ぜる役割を担ってきたサントリーホールディングス新浪剛史社長(政府の経済財政諮問会議議員)はこう提案した。
日本を眠れる獅子のまま終わるわけにいかない、そのためには成長産業への人材移動が必要。企業の新陳代謝を高めるためには、雇用市場は従来モデルから脱却しなくてはいけない。その一環として定年退職の年齢を45歳に引き下げる、個人は会社に頼らない、そういう仕組みが必要だ、と力説した。その上で今の社会では転職のチャンスも十分あるとの見方を示した。

ネットのコメントを見ていら、ライフプランがガタガタになるようなことが書いてあった。
確かに、45歳で会社から放り出されたら、子供が一番お金がかかる時期なので大変なことになる。

しかし、逆に考えれば、45歳までに子供を成人させるという話しになる。
そう考えると、25歳までに子供を作る必要があり、例えば子供を3人作りたいのなら、大学生のときから子供作りに励めという話になる。
少子化の原因は、晩婚化や晩産化と言われているので、それを改善する画期的(斜め上)な提案である。
しかし、文章を読んでいる限りでは、なかなかその辺りが読み取れないのは何故だろうか。

まぁ、ボケは横に置いておく。

普通に考えれば、企業の都合にしか見えない。
45歳で定年するのは、あまりにも無理がある。
30代と40代では体力が大違いなので、いずれ会社から放り出されるのなら、30代で会社から離れることを選ぶだろう。
起業するなら40代ではなく、体力のある30代のうちが良いという話しがある。(もちろん、40代で起業してはいけないという話しではなく、あくまで30代で起業したほうが体力的には有利であり、フットワークが軽いということ)。
45歳で放り出されても、転職活動は絶望的だろう。

経済同友会は若手経営者を多く起用し、学生とも意見交換をするなど、どうにか経済界の知恵や力を日本社会の未来に役立てようともがいている。「アジャイル」=失敗を許容しつつ、とにかくすばやく動こうという呼びかけ。「45歳定年制」=すでに始まっている人材の流動化を直視し、個人も前向きに備えよという提案。今セミナーでの2つのキーワードは、経済同友会が発信し続けている「変わらなきゃいけない」というメッセージを象徴するものであった。

これもネットのコメントに書いてあったが、失敗を許容するなら、リカレント教育を充実させるべきだ。
また、同時に転職市場やセイフティーネットの充実も必要になる。
しかしながら、どれも充実しているようには思えない。

最近言われている日本版ジョブ型は、本質的にはメンバーシップ型なので、まずはメンバーシップ型をどうするか、それを提案することが先ではないのか。
これはメンバーシップ型が、終身雇用、年功序列、企業別労働組合と、滅私奉公がセットになっていることを念頭に置かなければならない。
つまり、終身雇用を廃止するのなら、滅私奉公の是非が問われることになる。

会社がすべきことは、「45歳で会社にしがみつくしかない」人を生み出さないように人材育成に投資を行い、適切な仕事経験をアサインするなどして「45歳になれば社内でも社外でもどこでも選び放題」という状況を作り出すことです。

2:6:2の法則を踏まえれば、所謂、上級国民は45歳定年でも仕事はあるだろう。しかし、残りの8割は絶望的ではないのか。
楽観的に考えても、5割の人達は、路頭に迷うことになると思うが、それは生活保護予備群となってしまう。
どうにも見ている景色が違いすぎると思ってしまうのは、私だけだろうか。

45歳…世の中にはこの年齢で未だに正社員になれない人がいる世代なんですよ。初期の超氷河期世代で政府にも見放されて今みたいに就職の手助けが一切なかった世代ですよ。運良く就職できても給料がなかなか上がらず共働きしないと生活出来ない世代ですよ。政府だけでなく会社からも見放すんですね

現在の45歳は、就職氷河期世代になると思うが、その就職氷河期世代に対する嫌がらせにしか聞こえない。
これは就職氷河期世代に「絶望しろ」というメッセージなのだろうか。それとも、さっさと生活保護というスティグマを刻めということなのだろうか。それは何ていう中二病ですか。

最近、生活保護の代わりにBIを導入したいという話しがある。45歳定年制を考えれば、どう考えても生活保護の拡充が必要になると思うが、どうにも話しが矛盾しているように感じる。
矛盾しているからこそ、「起業の都合では?」という考えに行き着いてしまう。

BIと言えば、音喜多議員が宣伝している維新八策にも書かれていた。
これには、BIを導入して、年金や生活保護を改革すると書かれている。小さい政府を目指しているようなので、普通に考えれば社会保障の縮小になると思う。
ついでに書くと、維新八策はジョブ型にも触れている。ジョブ型として、労働時間ではなく成果で評価できるようにするとあった。
最近読んだ記事に、ジョブ型は成果主義とは違うと書かれていたのだが、これはどういうことだろうか。

さて、話しを最初に戻すが、45歳定年制という話題は何を意味しているのか。
観測気球なのか、それとも何かの話題から目を逸らさせたいのか、う~ん、分からない。

ω·`)

 

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