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2021年11月21日 (日)

「外国人労働者に永住の道広がる」。選挙が終わったからか。

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出入国管理庁、特定技能見直しへ 外国人労働者に永住の道広がる
https://jp.reuters.com/article/japan-immigration-policy-idJPKBN2I308P
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出入国管理庁は、2019年に導入した外国人の在留資格「特定技能」について、全ての対象業種について永住権取得や家族帯同が可能となる形での制度の見直しを進めている。

日本国際交流センター執行理事の毛受敏浩氏は「これを機会に議論が本格化し、外国人定住化が本格的になっていく可能性が高い。人口減少が深刻化する中、政府が外国人労働者に選ばれる国を目指すのであれば、明確に受け入れをしっかりやっていくというメッセージを外に向けて出すべき」と話した。

私は外国人を否定しないが、それは問題がないという前提のうえでの話しだ。

真っ先に、考えるのは外国技能実習生の問題である。
いわゆるブラック企業問題で、以前は日本人が苦しんでいたが、今では外国人労働者を受け入れているから、外国技能実習生が酷い目にあっているように見える。
労働環境はメンバーシップ型なのに外国人労働者を増やしている。なぜジョブ型に移行しないのか、外国人労働者はどうやってメンバーシップ型に食い込めばいいのか、やっぱり自分たちの都合でしかないのか。

それに人材不足なのは、政府が少子化対策をおざなりにしていたのが原因だろう。

やっていることは、派遣労働を拡大したのと同じことである。
結局は、問題を先送りにしているだけであり、10年後か20年後に、もっと酷いことになっている。

外国人の集落ができて地元民との軋轢ができたり、日本の文化が衰退したり、考えられることは色々とある。

やっぱり、選挙が終わったから、こんな話しがでてきたのだろうか。
まぁ、国民が選んだことだから、仕方がない。
非正規労働者と外国人労働者が低賃金の仕事を奪い合い、ヘイトが垂れ流されても、それは国民が選んだことだから、仕方がない。
賃金の低下に歯止めがかからなくても、それは国民が選んだことだから、仕方がない。

この国がどのような形かといえば、

 自助
  ↓
 自己責任
  ↓
 知らない奴が悪い
  ↓
 騙される奴が悪い

となる。

(憶測で書いているので、鵜呑みにしないでください。間違っていたときはゴメンナサイ)

|ω·`)

 

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