「連合会長「民主主義の我々と共産は真逆」 志位委員長が反発」。連合と立憲が話し合えばいいだけのこと。
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連合会長「民主主義の我々と共産は真逆」 志位委員長が反発
https://mainichi.jp/articles/20211216/k00/00m/010/255000c
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「共産党の志位和夫委員長は16日の記者会見で、連合の芳野友子会長が15日掲載の産経新聞インタビューで「民主主義の我々と共産の考え方は真逆」と述べたことに対し「民主主義の党でないとおっしゃるなら全く事実と異なる。具体的に根拠を示してほしい」と反発した。」
なんか、すごく目についたので、すこし感想です。
連合と立憲の問題だと思う。だから、連合と立憲が話し合えばいいことであって、それ以上でもそれ以下でもないはず。
もっとも、民主党が分裂したことを考えれば、連合の言っていることは無いものねだりに見える。
連合の言うとおりなら、そもそも国民民主など存在しなかった。
政治に対して影響力を持つ団体を、圧力団体という。
業界団体は、ほぼ圧力団体だと思うが、連合も圧力団体である。
圧力団体なのだからプロパガンダ的な行為は当然といえるのだが、これを見ていると清々しいほどのプロパガンダだといえる。
あえて言うなら、連合と立憲が早く話し合って、社会リソースを無駄に消費しないでほしいということ。
ちなみに、社会主義(共産主義)の対義語は資本主義である。民主主義の対義語は権威主義である。
そして、ネットでよく書かれていることだが、資本主義とか社会主義とかいうけど、現実には混在しているのであって、資本主義だけで社会が成り立っているわけではないということ。
社会主義といえば独裁だとよく言われるが、まさにその通りである。独裁である。これは社会の歪みというか人間同士の優劣が、暴力という形で表われているように見える。
同じように資本主義だと、その歪みが経済格差という形で表れているように見える。そしてそれが移民差別やトランプ大統領の出現につながっているように見える。
つまり、社会主義も資本主義も欠陥品なのである。
前回のブログでも書いたのだが、なんかワイドショーにネタを提供しているように見える。
|ω·`)
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