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2022年1月15日 (土)

「立憲、Choose Life Project問題の調査結果公表」。結局、政党とは何なのか。

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立憲、Choose Life Project問題の調査結果公表 「Dappiとは全く異なる」ブーメラン指摘には反論
https://www.j-cast.com/2022/01/12428685.html?p=all
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知らないことばかりなので、素人レベルの感想です。

「国民の皆様に疑念を与える結果となった」ことを「反省する」一方で、違法性はないとして、資金提供を決裁した福山哲郎幹事長(当時)らの処分は行わない。一方、「Dappi」を名乗る匿名のツイッターアカウントが野党議員への攻撃を繰り返していた問題を立憲が追及していることが「ブーメラン」になっているとの指摘には、Dappiには違法な誹謗中傷発言があったことなどを理由に、「全く事案としては異なる」と反論した。

結果として、資金の流れの妥当性を検討できなくなっていたという問題はあったと思う。そもそも、限られた予算の中で、特定のメディアに資金提供をしたこと自体は、現執行部としては共感しがたいと考えている

政党って何だろうか。
政党交付金として税金が投入されているのに、何やってもいいのか。
やるならポケットマネーを使えばいい。もしくは、広報活動なら大っぴらにやるべきだ。
ホント、政党って何だろう。

支出の妥当性などのチェック体制を組織として確実に実施するとともに、党内ガバナンス機能の点検を行っていく。資金の使途だけではなく、メディアとの適切な距離感を保ち、国民の皆様に疑念を抱かれることのないように務めて、類似の事案が発生しないようにする

メディアだけでなく、所謂ロビイストとか、よく分からないことが多すぎる。日本ではロビイストではなく、族議員か?
安倍政権のときは、スシ友が揶揄されていた。
記者クラブの問題もある。

西村氏はDappiについては、
「議員らに対する違法な誹謗中傷発言をしていたツイッターアカウントの運営者が特定の政党から支援を受けていたのではないか、ということ、また、発言内容についても関与して世論操作を行っていたのではないかという疑念を受けている事案であると認識している」
などと説明。それに対してCLPについては次のように話し、違法性や世論操作の疑いの有無を理由に「全く事案としては異なる」と主張した。

ヘイト活動ではなく、クリーンだと説明したいのだろうが、ロビイストやスシ友、記者クラブとか、庶民からしたらズブズブにしか見えない。
報道の自由は保障されたとしても、広報(=洗脳)の自由は保証されるべきか。
まぁ、考えるだけ無駄か。思考停止という通常運転よ。すなわち、ええじゃないか、ええじゃないか。

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「立憲民主」終わりの始まり…「連合」新年交歓会で起こった前代未聞の事件、維新に支持率で抜かれ、ネット番組への資金提供問題で内ゲバは健在
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/01140603/?all=1
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CLP問題のことが書かれていたので、ついでに感想です。

ややこしい迂回融資のようなやり方になったのは、世論誘導との批判をかいくぐるためだけではなく、この制作会社にカネが行き渡る必要があったからでしょう。この会社は市民運動に関係する団体で、立民とも縁が深い。立民事務局のドンと呼ばれる人物と福山氏との間で練りあげられた『活動家養成スキーム』と見られます

「活動家養成スキーム」の指摘は、面白い。
活動家というと悪いイメージがあるが、社会活動家というものもある。社会活動家が地道に頑張っているのは周知の事実だろう。

「言うまでもなく連合は立民の支援組織ですが、芳野会長は共産党との共闘を全否定している。賃上げという大きな目標達成のためなら、共産以外の党を相手に『全方位外交』『八方美人』も辞さないリアリストです」(先のデスク)
この交歓会には、立民の泉健太代表や国民民主党の玉木雄一郎代表も出席していたが、
「司会者から来賓として紹介されただけで壇上に上げてもらえず、もちろん挨拶も許されませんでした。立民関係者はその扱いに抗議したところ、連合側は“新型コロナ対策で開催時間を短縮したため”と説明したようですが、挨拶に関していえば後藤茂之厚労相も行っており、対応の差が歴然としていましたね」(同)
立民関係者の誰もが想像だにしなかった事件だったという。

あと、CLP問題とは関係ないことだが、この部分、なかなか面白い。
想像だにしなかったとか、本当に思考停止はやめてほしい。

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立憲泉代表、ネットメディアCLPへの資金提供「党としての説明終了」 Dappi問題の調査は「応援」
https://www.j-cast.com/2022/01/14428881.html?p=all
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泉氏は、西村氏に調査を指示した結果として、西村氏から「必要な調査を終えた、そして会見に至ったと報告を受けている」として、西村氏の説明で「我が党としての説明を終了しているということだ」と説明。
その上で、調査結果については次のように述べた。
「いわゆる執行部というのは、そのときそのときの執行部、これは各政党もそうだと思うんですが、おそらく様々な決裁をされている、ということだと思う。その決裁というのは、それぞれの政党のやり方があると思うが、私たちとしては、この支出のあり方ということについて、西村幹事長から皆様に『疑念を招くところがあった』という話を、報告という形でさせていただいているというところであると思っている」

う~ん。
やはり、政党のお金の使い方と、政治とマスメディアの距離感について、非常に疑問である。

|ω·`)

 

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