「国家安全保障戦略改定に向けた自民党内の議論を「悪乗り」などと批判」。テロ対策は?
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立民幹部発言に反論 高市氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022042600409&g=pol
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「立憲民主党の小川淳也政調会長が国家安全保障戦略改定に向けた自民党内の議論を「悪乗り」などと批判したことについて、「議論をスタートしたのはロシアのウクライナ侵略が始まる(よりも)ずっと前だ。誤った認識に抗議したい」と反論した。」
私は安全保障がよく分からない。
しかし、それでも疑問がある。
ウクライナ侵攻は問題だと思うが、だからと言って防衛費2%というのは、どうなのだろうか。
もちろん防衛を考えたときに、しっかりとした防衛戦力は必要だと思う。しかしながら、やはり2%の正当性がよく分からない。
例えば、防衛費が2倍になるとは、自衛隊員が2倍に増員されるのか(というか、そもそも増員できるのか?)。それとも、アメリカから兵器を買うだけなのだろうか。
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ウクライナ情勢で「軍による安全」を理解せよ 軍事の忌避で平和が訪れる?防衛努力は不要と言う知識人 その先にある「圧政と虐殺」想像できず
https://www.zakzak.co.jp/article/20220421-4DJ22F2K5RPDLM6WBU5SCSDSBM/
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「「軍による安全」も一国では心許ない。軍事同盟は不可欠だ。集団的自衛権の限定行使を可能にした安保法制を「戦争法」と反対した野党やメディアは、どう落とし前を付ける気か。」
上記の記事とも関係するのだが、少し前までテロの脅威が言われていた。
そのときに、欧米との距離感が大事だと言われていたような覚えがある。
しかしながら、ネットを見てもウクライナ侵攻が怖いから欧米とガッツリとスクラムを組むような雰囲気がある。
つまり、国民はテロよりもロシアのほうが怖いから、そちらを優先すべきと思っているようだ。
しかし、私はテロも怖いしロシアも怖い。高市氏の発言を見るとずっと前から議論しているように見える。
はてさて、欧米との距離感はどうなっているのだろうか。よく分からない。
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