「インド5兆円に次いでアフリカに4兆円、怨嗟の声「まずは日本人を救ってくれ!」」。どう考えるか。
---
岸田首相、インド5兆円に次いでアフリカに4兆円…SNSで広がる怨嗟の声「まずは日本人を救ってくれ!」
https://news.yahoo.co.jp/articles/13fe3fb66b0173f586d3ee394e8290fee88cf66c
---
「 岸田文雄首相は、アフリカに今後3年間で官民合わせて300億ドル(約4兆1000億円)規模を投資すると表明。
「『産業、保健・医療、教育、農業、司法・行政など幅広い分野で今後3年間で30万人の人材を育成する』と語った岸田首相。」
最初にこれだけは書いておきたい。
就職氷河期世代を蔑ろにして、少子化を加速させて、働き手がいないとほざく、日ノ本の国。今後、衰退の一途であろう日ノ本の国。
「人材を育成する」とある。。。はぁ?
アメリカの利上げで、株価が急落し、ダウが1000ドルほど下がったらしい。
それに連動するように、アフリカに4.1兆円の投資とは出来すぎている。しかも、4兆円ではなく300億ドルというキリのいい数字だ。
もしも、政府主導で株価を維持しようとしているなら、それは社会主義に見えて仕方がない。
そして、それは誰のための社会主義なのか。
社会主義の末路は衰退である。
人事制度のメンバーシップ型について、ふと思った。
転職に消極的な制度は、自由主義に反しているのではないか。自由主義の反対は、共同体主義とか言われたりする。
メンバーシップ型と共同体主義は似ている気がするが、日本は自由主義を推しているのではないか。
日本は最も成功した社会主義国と言われたことがある。この社会主義という中には、もしかしたらメンバーシップ型という意味も含まれているのかもしれない。
それほどまでに強固なメンバーシップ型で、ふと思う。
前にラグビーでワンチームという言葉が注目された。すばらしいとは思うが、しかしながら、これは一定の条件のうえで成り立っている。
選び抜かれた選手が集まっているからこそ共有できる考え方だと思う。
一般的に、大企業はメンバーシップ型と言われるが、その大企業には優秀な人材が集まる。このワンチームを踏まえれば、メンバーシップ型は、選び抜かれた労働者で構成された企業ということになる。
優秀な人材が集まるからこそ、メンバーシップ型が成り立つのだろう。
そして、中小零細企業はメンバーシップ型ではなく、ジョブ型と言われることがある。メンバーシップ型とは砂上の楼閣か。
優秀な人材でしか成り立たないルールは、はたして有用だろうか?
「《岸田総理、安倍元首相の国葬やアフリカ支援などに4兆円もの国民の税金を使うのであれば、国民に対して10万円再給付するのが先決なのでは?》」
メンバーシップ型や、村社会、共同体主義を踏まえると、「おれらは、メンバーじゃない?」となる。
メンバーじゃないのに、そんな政治や社会を選んでいる。
肉屋を応援する豚である。ブーブーと批判しているように見えるが、実は政府を応援している。ツンデレか。
(憶測で書いているので鵜吞みにしないでください。間違っていたときはゴメンナサイ。なんか散漫的なブログになってしまった。たぶん自分の中で考えがまとまっていないのだろう。難しいな)
|ω·`)