「岸田政権肝いり「NISA」拡充で円安物価高さらに加速…“ニッポン大セール”の様相」。投資家狂騒曲。
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岸田政権肝いり「NISA」拡充で円安物価高さらに加速…“ニッポン大セール”の様相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/311291
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「円を売ってドルを買うだけで利回り4%は堅い。円キャリートレードで稼ぐ投機筋ばかりでなく、FXトレーダーまでもが円売りに走っています。当初掲げた『令和版所得倍増計画』を引っ込め、『資産所得倍増プラン』に看板をかけ替えた岸田首相は、NISA(小額投資非課税制度)の拡充を目玉に位置づけています。現行制度の期限切れを迎える来年から一部見直されますが、さらに手を入れて投資熱をかき立てようとしている。もっとも、このタイミングでの貯蓄から投資への誘導は円売り・ドル買いに拍車をかけかねません」
金融のことは、よく分からない。
しかしながら、資本主義が投資家狂騒曲のように思えてしまう。
狂想曲とは、奇想曲のことで自由な楽曲を意味するらしい。また、特定の出来事に対して人々が大騒ぎする様子を比喩するとある。
まさに自由主義らしいし、大騒ぎする様子も相応しい。
投資先が無いのなら、投資先を作ればいい。鳴かぬなら鳴かせてみせよう何とやら。
株価とは、上がっても下がっても利益を出せるらしいが、下がって出た利益にどれほどの意味があるのだろうか。個人なら意味はあるだろう、しかし全体としてはどれだけの意味があるのだろうか。私には分からない。
経済や景気だと言うわりには、日本は衰退している。雇用が大事と言うわりには、日本は衰退している。
主権者である国民が豊かで繫栄していることが大事だと思うのだが、現実には衰退している。
国民は現状維持を望んでいるようだが、それは衰退という現状維持である。
政治のことがよく分からない人とか、消極的に与党を支持している人とか、まぁ、それは分からなくはない。
しかしながら、結局は衰退という現状維持を支持していることになる。
政治のことがよく分からないのは仕方がないが、それは衰退を受け入れるということだ。それだけである。
(憶測で書いているので鵜吞みにしないでください。間違っていたときはゴメンナサイ)
(HADESというゲームをやっている。ボスを倒すところまでは面白かったが、周回するのがキツイな。徐々に強くなっていくのは、dead cellsと同様に面白い。いやどうでもいい話しだが。。。)
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