「防衛費増の財源「幅広い税目による国民負担必要」」。消費税に置き換えると〇%という、よくある話し。
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防衛費増の財源「幅広い税目による国民負担必要」 政府が考え示す
https://news.yahoo.co.jp/articles/72038ce3e79232a90378fe740db7e979d6a8bf6f
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「政府は9日、防衛力の強化策を検討する「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」の第3回会合を開き、防衛費を増やすための財源について「幅広い税目による国民負担が必要」との考え方を示した。防衛力強化によって国民全体が利益を受けるとし「国民全体で広く負担」すべきだという認識を示した。」
よく言われることに、他の物に置き換えた場合に、どれほどお得なのかという例え話があります。
では、防衛費の財源を、消費税に置き換えたら、どうなるでしょうか。
防衛費は、GDPの1%と言われます。つまり5兆円です。
これを諸外国と同レベルにするために、5年かけて2%の10兆円にするらしいです。
将来的にアメリカと同レベルにするなら、3%の15兆円です。
消費税の1%は、2兆円~2.5兆円と言われます。
つまり、消費税なら2%の増税となります。「まぁ、なんてお得なの!(誰が?)」となります。
将来的にアメリカと同レベルを目指すなら、4~5%の増税となります。
そんな話しです。
さて、私が言いたいことは2つ。
ひとつは、国民負担にするなら、取れるところから取れ。庶民から吸い上げると、その分だけ可処分所得が減るのだから、経済が低迷する原因となる。
むしろ、貯めこんで、死金にしている人から取れ。
もうひとつは、税金を投入するなら、金融市場にお金が流れないようにしてくれ。金融市場にお金が流れても、庶民は潤わない。これも経済が低迷する原因となる。むしろ金融市場を回遊するだけなので、死金になる。
(憶測で書いているので鵜吞みにしないでください。間違っていたときはゴメンナサイ)
|ω·`)
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