「「Twitter働き方改革」が突きつけた日本の働き方」。離婚する覚悟で働け。
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イーロン・マスクの「Twitter働き方改革」が突きつけた日本の働き方/猫山課長
https://news.yahoo.co.jp/articles/6350c76cce5482361797d1f2ea8d34019b387a78
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よく分からない内容だったので、ちょと感想。
「イーロン・マスク氏の主張に対し「何を言っているんだ!」と声高に主張する経営者は、私の観測範囲ではとても少ない。
経営者は、働き方改革を推進しながらも、心の中では「イーロンよく言った!!」と叫んでいるに違いありません。」
へぇ。
「「それはあまりに経営者にとって都合がいい話だ!」と、あなたは言うかもしれない。しかし、あなたが会社員として生きていくならば、経営サイドからの評価からは逃れられません。」
「何せ上司は働き方改革とパワハラのダブルバインド状態で、前述したようにろくに部下の指導もできません。ですので、あなたの競争相手は強制的な成長を迫られる機会が減少しています。
その状況において、あなたはより多くの業務にトライし、上司から能動的に指導を引き出したりするだけで、緩くなった環境に首まで浸かった社内の競争相手からリードを奪うことが可能です。」
アメリカだとハードコアで働く人は、離婚する人が多いらしい。
だからハードコアで働く人は一部に限られる。すべてのアメリカ人がハードコアで働いたら、離婚だらけになってしまう。
ハードコアで働くのはエグゼンプトなのだろう。つまり、ハイリスクハイリターンである。
日本の場合は、ハイリターンが望めない。外国のような長期休暇も望めない。
もしもハイリターンを望むなら、外資に行くか起業するべきだろう。
そもそも40歳でリストラ上等となっている日本では、ハードコアで働く意味がない。役員までいける実力があるなら話は別だが。
むしろ20台の頃からリストラ前提で働くべきである。そのために企業内でしか通用しないスキルを重視するのではなく、転職するためのスキルを重視するべきだ。
飲みにケーションも社内政治にしか通用しないので、重視しない。もちろん、過去に一度もリストラしてない会社や離職率が低い会社なら、飲みにケーションもいいだろう。
リストラ前提だから、家庭環境も安定させるべきだ。家庭環境が荒れていて、リストラされたら悲惨なことになる。そう考えると、ますますハードコアで働けない。
また、日本の評価制度は意味不明なので、上司の評価を得ようとするなら条件を明確にするべきだ。
とくに情意評価とか意味不明で数値化できないため、よく聞いたほうがいい。情意評価なんて、本当に説明しようがない評価である。
整理すると、
離婚する覚悟がある。
ハイリスク・ローリターンは覚悟の上。
過労死しても文句は言わない。長期休暇も望まない。
40歳でリストラされても文句は言わない。
自社でしか通用しないスキルを積極的に学ぶ。
意味不明な評価制度に納得している。
となる。
1万人に1人くらいはハッピーになれるかも、さあ、これに納得してハードコアで働け。
(憶測で書いているので鵜吞みにしないでください。間違っていたときはゴメンナサイ)
|ω·`)
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