「安保・原発・少子化の「転換」焦点 与野党攻防激化へ」。もう無理でしょ。
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安保・原発・少子化の「転換」焦点 与野党攻防激化へ 通常国会23日召集
https://news.yahoo.co.jp/articles/846510e813849ec73bd32b1ab3127f0489307f9e
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「岸田文雄首相は過去最大となる114兆円規模の2023年度当初予算案や、提出予定の法案60本の成立を急ぎ、求心力が低下した政権の再浮揚を狙う。首相が昨年の臨時国会閉幕後に相次ぎ打ち出した安全保障、原発、少子化対策の「政策転換」が初めて国会で議論される。与野党攻防が激しくなりそうだ。会期は6月21日までの150日間。」
経済成長ではなく、国家の繁栄を主眼として考えた場合に、どうか。
防衛は、守りの政策。そもそもアメリカ主導。
原発は、既存の技術。守りの政策。
少子化対策は、唯一の攻めの政策。
基本的に、防衛と原発を頑張っても、国家の繁栄には程遠いと思う。
少子化対策は、国家の繁栄につながるが、そもそもとして、90年代にエンゼルプランなるものがあった。
つまり、30年前から少子化を騒いでいたわけだが、それは30年間の実績があるということだ。
その30年の効果が無いから、日本の現状がある。
少子化対策を語るなら、その30年の検証を踏まえて説明すべきだが、それすらもない。
選挙対策だと思うのだが、日本がどうにもならないのは、こんなことを挙げているからではないのか。
無駄な足掻きを演出している。
時間を空費する気満々だろう。
よくできているなぁ~と感心する。
私は、国家の繁栄のためには消費の活性化が必要だと思っている。
消費の活性化のためには、累進課税の強化、応能負担の強化、貯め込んだら増税、の3点だと思っている。
そういえば、少子化対策として消費税の増税はしないと言っているようだが、代わりに社会保険料で検討するような話しがある。
これでは、消費税と何ら変わらないではないか。むしろ、社会保険料には上限がある分だけ、消費税よりもタチが悪い。。。と思う。
庶民から吸い上げるのではなく、累進課税の強化をすべき。お金を回遊するようにすべき。
(最近、エルデンリングというゲームをしているのだが、どう見てもボスに見える雑魚がいる。いや倒せねえよ。雑魚じゃねー)
(憶測で書いているので鵜吞みにしないでください。間違っていたときはゴメンナサイ。謙虚に。謙虚に。)
|ω·`)
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