「岸田首相、少子化・外交で反転狙う 3日連続会見、選挙を意識」。できない奴にやらせるのはイジメ。
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岸田首相、少子化・外交で反転狙う 3日連続会見、選挙を意識
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023031701107&g=pol
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「17日に子育て支援策を発表するための記者会見を実施。その前日と翌日にも外国首脳との共同記者会見を行うなど、国民への発信を強化する。4月の統一地方選や衆参補欠選挙をにらみ、自身が先頭に立って反転攻勢を狙う。」
「首相は国会審議では、防衛力強化や原発政策転換などを巡り、野党の追及をかわす「守りの答弁」が目立つ。その首相が会見や外交で露出を増やすことについて、立憲民主党の泉健太代表は17日の会見で「焦りがあるのだろう。防衛予算優先のイメージを払拭(ふっしょく)したいとの思惑があると感じている」と当てこすった。」
選挙のために、なりふり構わない攻勢である。
何がなんでも、現状維持というか、今の体制を持続したいのだろう。今の体制とは何か。
さらに、安保増税も控えている。
さて、世の中には、失敗を認めない人がいる。何があっても、失敗を認めない。
そんな人に関わっても、時間を浪費するだけである。
周りの人が、失敗の烙印を押してあげるのが、優しさである。変われるチャンスを与えてあげるのが、優しさである。
このまま行けば、いつまで経っても失敗を続ける。
日本は衰退している。経済成長を目指せと言っている人もいるが、あきらかに衰退している。国家が繁栄に向かっていない。
衰退させることしかできないのだから、そんな人に繁栄させろと言っても、イジメである。
できない奴にやらせるのはイジメである。
失敗を認めない人、できない人、そんな人に、やれと言うのはイジメである。社会全体でイジメている。
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「少子化傾向を反転できるかラストチャンス」岸田総理が子ども・子育て政策で会見 男性の育休取得率「2030年度に85%」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f113b99f707e9cf0a402bc108bbc0465b5865def
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「「2030年代に入るまでのこれからの6年から7年が、少子化傾向を反転できるかどうかのラストチャンスだ」と訴え」
いつものことだが、何をもってラストチャンスと言っているのか。
このフレーズを何回も聞いた。
いい加減にしてほしい。
「男性の育休取得率の政府目標を現在の「2025年までに30%」から「2025年度に50%」、「2030年度に85%」にすると掲げました。」
育児休暇を1年取っても、1日取っても、カウント方法は同じ。数字のマジック。
やるなら、ちゃんとカウントしてほしい。
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選挙の度に「政治がよく分からない」と言っている人がいる。
しかし、9割の人は政治が分からないと思った方がいい。
ほとんどの人が政治が分からないのだから、不満があれば「政治にNO」、満足しているなら「政治にYES」、でいい。
<政治にNO>
野党を選ぶ(次点の政党を選ぶ)
<政治にYES>
与党を選ぶ
白紙投票
投票に行かない
そもそも野党が分からないと言われそうだが、自民の次点である維新か立憲でいい。何も考えずに次点でいいのである。
野党に期待できないと言われそうだが、そもそも自分自身が不安定な生活なのに、なぜ政治家に安定を提供するのか。
政治家に不安定を提供しよう。そうすれば庶民のことを考えるようになるかもしれない。
野党には政権担当能力がないと言われそうだが、政治が分かる人は政権担当能力について議論すればいい。
しかし、政治が分からないのなら、政権担当能力なんて考えるだけ時間の無駄である。
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庶民が、経済の恩恵を受けたいのなら、消費の活性化だと思う。
消費の活性化のためには「累進課税の強化」、「応能負担の強化」、「貯め込んだら増税」が必要だと思っている。
優先すべきはフローである。
例えば、黒田バズーカをやっても一部の人にしか恩恵はなかった。庶民が潤ったという話しは聞かない。
バラマキや規制緩和しても、小泉政権や安倍政権で起きた実感なき好景気しか生まれない。
繰り返し書くが、必要なことは「累進課税の強化」、「応能負担の強化」、「貯め込んだら増税」の3点である。
さて、バラマキや規制緩和すると、なぜ実感なき好景気になるんだろうね。ウフフフフ。
(憶測で書いているので鵜吞みにしないでください。間違っていたときはゴメンナサイ。謙虚に。謙虚に。)
|ω·`)
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