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2023年4月 3日 (月)

「激務の中、夜10時半からの職場飲みに参加すべきか」。草。

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激務の中、夜10時半からの職場飲みに参加すべきか…人材育成コンサルタントの納得の回答
https://news.yahoo.co.jp/articles/151ed949ff5cdd245856c9197ab9d195abfd5ed3
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職場に飲み会をするのが好きな人たちがいて、頻繁にお誘いがかかり、正直かなり迷惑しています。飲みニケーションが大事ということですが、そんなことを言う人たちほど、お酒を飲んで話すのが好きなだけに思えます。昔に比べれば少なくなっていると聞きますが、職場の飲み会は、今後もなくならないのでしょうか――20代前半の会社員の方からの相談です。

草。

最近思っているのが、企業に依存するような話題がでたときに、人材の流動化を推している人達はなぜ反論しないのかということ。

相談者の方は、現在悩んでおられると思いますが、「飲み会」というテーマを通じて、これから誰を友達とするのか、選択を迫られていると考えてみてください。
職場での付き合いを優先するのか、自分の時間を大切にするのかという選択です。

筆者の言う通りだと思う。
その企業が終身雇用を保証してくれるのなら、トコトン企業に尽くせばいい。しかし、人員整理や追い出し部屋があるなら、ビジネスライクでいいのではないか。
もっとも政府が人材の流動化とか言っているのだから、私はビジネスライクでいいと思っている。

そもそも、共働きが前提になっていて、さらに少子化が止まらない。この状況で、なぜ家事のために帰宅するという選択がないのだろうか。
私は、親が介護の一歩手前なので、家事をするために必死に帰宅している。
結婚もしていないので、代わりにやる人がいないので自分でやるしかない。介護離職の一歩手前である。
仕事と家事の両立をどうするのかと問われれば、仕事よりも、親を優先したほうがいいと思っている。
つまり、私自身の老後は破綻しているわけだ。

日本は非婚化が進んでいると言われているので、無理して仕事を優先する人は少ないと思っている。
親を大事にする就職氷河期世代は多いのではないかと思っている。
もちろん、親を大事にしない人もいると思うが、たぶん少数派だろう。
つまり、日本はすでに破綻している。

一生懸命に働くことが良いみたいな記事をときどき見かけるが、ブルジョワジーがプロレタリアートに「働け」と言っているように聞こえてしまう。

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日本人が海外に出稼ぎに行く未来が来るーージム・ロジャーズ「日本人の給与が上がらない真相」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcc9725713230c9dce016fc05262db0c212c6252
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賃金の上昇を促すためには、移民を増やし、貿易が活発に行われるようつとめ、日本を今よりも外へ向けて開放する必要がある。ビザ、外国人雇用、貿易制限に関するすべての法律を撤廃することだ。
このような手を打ったとしてもすぐに国民の賃金が上がるわけではないが、優秀な人材を外国から呼び込むことができれば、高齢化がもたらす打撃を緩和させることもできるし、外からもたらされるすばらしいアイデアによって「変化」が進み、イノベーションが起こりやすい土壌がつくられていくだろう。

まるで派遣労働の規制緩和を思わせるような話しだ。

弱り目に祟り目。それだけ。
ヤバいから何とかしようと考えてしまい、藁にもすがる思いで規制緩和してしまう。落ち目だ。まずは落ち目を自覚して冷静になるべき。

事業拡大するときに、足腰が弱いままで拡大したら、すぐに空中分解して倒産する。
まずは足腰を強くする。
つまり国内を強化することに尽力する。これは長期的なこと。まずはそれを自覚すること。

長期的に考えないから、上記で書いたような日本になってしまった。それだけ。

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さて、統一地方選挙があるらしい。
選挙の度に「政治がよく分からない」と言っている人がいる。
しかし、9割の人は政治が分からないと思った方がいい。
ほとんどの人が政治が分からないのだから、不満があれば「政治にNO」、満足しているなら「政治にYES」、でいい。

<政治にNO>
 野党を選ぶ(次点の政党を選ぶ)

<政治にYES>
 与党を選ぶ
 白紙投票
 投票に行かない

そもそも野党が分からないと言われそうだが、自民の次点である維新か立憲でいい。何も考えずに次点でいいのである。
野党に期待できないと言われそうだが、そもそも自分自身が不安定な生活なのに、なぜ政治家に安定を提供するのか。
政治家に不安定を提供しよう。そうすれば庶民のことを考えるようになるかもしれない。

野党には政権担当能力がないと言われそうだが、政治が分かる人は政権担当能力について議論すればいい。
しかし、政治が分からないのなら、政権担当能力なんて考えるだけ時間の無駄である。

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庶民が、経済の恩恵を受けたいのなら、消費の活性化だと思う。
消費の活性化のためには「累進課税の強化」、「応能負担の強化」、「貯め込んだら増税」が必要だと思っている。
優先すべきはフローである。

例えば、黒田バズーカをやっても一部の人にしか恩恵はなかった。庶民が潤ったという話しは聞かない。
バラマキや規制緩和しても、小泉政権や安倍政権で起きた実感なき好景気しか生まれない。

繰り返し書くが、必要なことは「累進課税の強化」、「応能負担の強化」、「貯め込んだら増税」の3点である。

さて、バラマキや規制緩和すると、なぜ実感なき好景気になるんだろうね。ウフフフフ。

(憶測で書いているので鵜呑みにしないでください。間違っていたときはゴメンナサイ。謙虚に。謙虚に。)

|ω·`)

 

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