「「ビジネスケアラー」の過酷すぎる現実」。仕事と介護の両立は、無理では。。。
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親の介護で一家離散、2000万円超の負担も…「ビジネスケアラー」の過酷すぎる現実
https://news.yahoo.co.jp/articles/563c6fbc6e4d64d4219e91b6218e731dfdab072b
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「介護のために仕事を辞めてしまった場合、再就職までにかかる期間はどれくらいだと思いますか?
この期間として統計的に最多となっているのは1年以上です(男性の38.5%、女性の52.2%)。1年以上も仕事から離れていて、条件のよい就職先が見つかると思いますか?現実として、運よくあらたな職場を得たとしても、収入は男性で4割減、女性で半減するというデータがあります」
「介護のランニングコストは、合計で約1186万~1355万円となります。初期費用も考えれば、1266万~1445万円の費用です」
「親の介護費用は、親の年金や預貯金でやりくりするのが基本です。しかし現実には、親の介護のために子どもがお金を持ち出すというのは、程度問題ではあれ、まず避けられません」
「親の介護に対してお金を持ち出すためだけでなく、将来の自分自身に必要となる介護のお金のためにも、介護離職という選択肢は、非常に厳しい(とても贅沢な)ものになります」
う~ん。
まず、就職氷河期世代以降は、ブラック労働のイメージがあるので、無理してまで仕事と介護の両立は目指さないと思う。
また、年収300万円のサラリーマンなら、親の介護費用を負担できないから、自分で介護するという選択も十分にありえる。
つまり、低所得者ほど介護離職が濃厚になって、低所得者だからこそ、生活保護に陥りやすい。
そもそも、介護離職を選択したら厳しい現実が待ちうけているという話しは、ブラック労働の謳い文句に聞こえる。
これの問題は、離職という選択肢がないということだ。
なぜ、離職できないのか。
なぜ、離職すると収入が半減するのか。
それは、日本の雇用慣行に原因がある。
本来はもっと早く雇用慣行。。。つまり日本型雇用を変えなければならなかった。
「勤労の権利を有し、義務を負ふ」と言われるが、まさに勤労の権利が満たされていないことになる。
現状の労働環境を鑑みたとき、勤続年数で人生が左右されるというのは、政府の不作為ではないのか。
介護離職を避けようとすることと、石の上にも三年と言って早期退職を避けようとすることが、どうにも似ている。
会社に依存したライフプランは、無理ゲーなのに、なぜ会社に依存させようとするのか。
介護離職で貧しくなり人生が思うようにいかなくなったときに、それは自己責任なのだろうか、それとも社会システムの不具合なのだろうか。
私には後者の要因が強いように思える。
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さて、衆議院選挙は2021年10月だったので、解散が無ければ2025年10月の任期満了が選挙となる。
参議院選挙は3年毎に半数が改選されるので、前回は2022年7月だったから、次は2025年7月となる。
選挙の度に「政治がよく分からない」と言っている人がいる。
しかし、9割の人は政治が分からないと思った方がいい。
ほとんどの人が政治が分からないのだから、不満があれば「政治にNO」、満足しているなら「政治にYES」、でいい。
<政治にNO>
野党を選ぶ(次点の政党を選ぶ)
<政治にYES>
与党を選ぶ
白紙投票
投票に行かない
そもそも野党が分からないと言われそうだが、自民の次点である維新か立憲でいい。何も考えずに次点でいいのである。
野党は期待できないと言われそうだが、そもそも自分自身が不安定な生活なのに、なぜ政治家に安定を提供するのか。
政治家に不安定を提供しよう。そうすれば庶民のことを考えるようになるかもしれない。
野党には政権担当能力がないと言われそうだが、政治が分かる人は政権担当能力について議論すればいい。
しかし、政治が分からないのなら、政権担当能力なんて考えるだけ時間の無駄である。
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庶民が、経済の恩恵を受けたいのなら、消費の活性化だと思う。
消費の活性化のためには「累進課税の強化」、「応能負担の強化」、「貯め込んだら増税」が必要だと思っている。
優先すべきはフローである。
例えば、黒田バズーカをやっても一部の人にしか恩恵はなかった。庶民が潤ったという話しは聞かない。
バラマキや規制緩和しても、小泉政権や安倍政権で起きた実感なき好景気しか生まれない。
繰り返し書くが、必要なことは「累進課税の強化」、「応能負担の強化」、「貯め込んだら増税」の3点である。
さて、バラマキや規制緩和すると、なぜ実感なき好景気になるんだろうね。ウフフフフ。
(憶測で書いているので鵜呑みにしないでください。間違っていたときはゴメンナサイ。謙虚に。謙虚に。)
|ω・`)
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