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2024年3月31日 (日)

「外国人受け入れ「特定技能制度」に4分野を追加、5年で82万人見込み」。悪夢の再来。

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外国人受け入れ「特定技能制度」に4分野を追加、5年で82万人見込み 政府が閣議決定
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f7abe03f5a07ab3a2a57aa75a59a4ec51b6a7aa
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政府は29日、外国人を中長期的に受け入れる「特定技能制度」の対象にトラック運転手などの自動車運送業や鉄道、林業、木材産業の4分野を追加し、対象分野を現在の12から16に広げる方針を閣議決定した。令和6年度から5年間の受け入れ見込み数は最大で82万人とした。

派遣労働法の拡大と同じような印象を受ける。悪夢の再来である。

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特定技能拡充、バス・鉄道各社は外国人採用に慎重「受け入れ環境が未整備」
https://news.yahoo.co.jp/articles/60509bbcd6dd4870adbf26e79d4ff9ce26dae404
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鉄道業界も慎重意見が多い。JR東海は「業務運営に必要な人員は確保しており、安全・安定輸送の確保やサービスレベルの維持もできている」として、現時点で採用の予定はないという。JR四国も採用予定はない。
私鉄大手の京浜急行電鉄は「人材は不足しており、選択肢の一つとして検討するが、採用の可能性があるとしてもまだ先の話だ」としている。一方でJR東日本は積極的で、日本的な仕事などを学ぶプログラムを活用し「車両などの分野で受け入れたい」という。

パッと思いつくのは、敵対国のスパイによる攻撃である。
当然、検討済みだと思うが、人手不足の話しばかりで、その辺りの話題が出てこないのが怖い。
また、その場合、この国は良くて、あっちの国はダメという線引きを、どうやってやるのだろうか。そんな判断をできるのだろうか。
ますます脆弱になっていくなぁ。一度、落ち始めると、際限なく落ちていくというやつだろう。

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拝金主義というものがある。金銭こそが最上のものと考え、何よりも大事に扱うといった考え方や性格のことらしい。
同じよう言葉で経済人というものがある。経済的合理性に徹し、自己の効用、利得の極大化を目指し、他者の効用、利得を考慮に入れることがないことらしい。
そして、「功には禄を、徳には地位を」という言葉がある。

つまり、プレイヤーとしては優秀かもしれないが、それを管理する側に立たせてはいけないということ。

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さて、衆議院選挙は2021年10月だったので、解散が無ければ2025年10月の任期満了が選挙となる。
参議院選挙は3年毎に半数が改選される。前回は2022年7月だったから、次は2025年7月となる。

自民党総裁の任期は3年である。2021年9月に就任したため、辞任しなければ2024年9月が総裁選となる。
この総裁選で世論を盛り上げて、その勢いで衆議院選挙に勝つことが、与党にとってベストとなる。

選挙の度に「政治がよく分からない」と言っている人がいる。
しかし、9割の人は政治が分からないと思った方がいい。
ほとんどの人が政治が分からないのだから、不満があれば「政治にNO」、満足しているなら「政治にYES」、でいい。

<政治にNO>
 野党を選ぶ(次点の政党を選ぶ)

<政治にYES>
 与党を選ぶ
 白紙投票
 投票に行かない

そもそも野党が分からないと言われそうだが、自民の次点である維新か立憲でいい。何も考えずに次点でいいのである。
野党は期待できないと言われそうだが、そもそも自分自身が不安定な生活なのに、なぜ政治家に安定を提供するのか。
政治家に不安定を提供しよう。そうすれば庶民のことを考えるようになるかもしれない。

野党には政権担当能力がないと言われそうだが、政治が分かる人は政権担当能力について議論すればいい。
しかし、政治が分からないのなら、政権担当能力なんて考えるだけ時間の無駄である。

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庶民が、経済の恩恵を受けたいのなら、消費の活性化だと思う。
消費の活性化のためには「累進課税の強化」、「応能負担の強化」、「貯め込んだら増税」が必要だと思っている。
優先すべきはフローである。

例えば、黒田バズーカをやっても一部の人にしか恩恵はなかった。庶民が潤ったという話しは聞かない。
バラマキや規制緩和しても、小泉政権や安倍政権で起きた実感なき好景気しか生まれない。

繰り返し書くが、必要なことは「累進課税の強化」、「応能負担の強化」、「貯め込んだら増税」の3点である。

さて、バラマキや規制緩和すると、なぜ実感なき好景気になるんだろうね。ウフフフフ。

(憶測で書いているので鵜呑みにしないでください。間違っていたときはゴメンナサイ。謙虚に。謙虚に。)

|ω・`)

 

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