「パリ五輪が閉幕 「開かれた大会」混乱なく」。オリンピックといえば、東京オリンピックが思い出される。
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パリ五輪が閉幕 「開かれた大会」混乱なく―次回28年はロス〔五輪〕
https://news.yahoo.co.jp/articles/2873b3da10a00b006ed335583680576e791f8d96
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閉会式が終わったから、ああだこうだと言ってみる。
「第33回夏季オリンピック・パリ大会は11日夜、パリ郊外サンドニのフランス競技場で閉会式が行われ、閉幕した。」
「パリでは100年ぶり3度目の開催。「広く開かれた大会」をスローガンに掲げ、開会式は市内中心部のセーヌ川を舞台に史上初めて競技場外で実施。ベルサイユ宮殿など名所も競技会場となった。厳重な警備態勢が敷かれ、懸念されたテロは発生せず、大会運営も大きな混乱はなかった。」
やっぱり、思い出されるのは東京オリンピックである。
建設で、追い詰められて自殺した人がいたし、過労死した人もいたと思う。
何のためのスポーツの祭典だろうか。
どこに平和があるのだろうか。
嫌な気分になる。
また、スポーツ人口とは、どれくらいの規模なのだろうか。
かなり多いようだが、健康のために運動している人達も含めているので、純粋なスポーツ人口はそれほど多くなさそうである。
健康のために運動している人達は、ヘルスケアなので、スポーツというより医療に近いと思う。
それと、スポーツといっても種類が多いので、ワールドカップは見るけど、オリンピックは見ないという人もいると思う。
何となくオリンピックを楽しんでいるのではなく、純粋にオリンピックを楽しんでいる人って、どれだけいるのだろうか。
必要以上に大きく見せようとするのは、ビジネス臭いくて嫌になる。
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さて、衆議院選挙は2021年10月だったので、解散が無ければ2025年10月の任期満了が選挙となる。
参議院選挙は3年毎に半数が改選される。前回は2022年7月だったから、次は2025年7月となる。
自民党総裁の任期は3年である。2021年9月に就任したため、辞任しなければ2024年9月が総裁選となる。
この総裁選で世論を盛り上げて、その勢いで衆議院選挙に勝つことが、与党にとってはベストとなる。
選挙の度に「政治がよく分からない」と言っている人がいる。
しかし、9割の人は政治が分からないと思った方がいい。
ほとんどの人が政治が分からないのだから、不満があれば「政治にNO」、満足しているなら「政治にYES」、でいい。
<政治にNO>
野党を選ぶ(次点の政党を選ぶ)
<政治にYES>
与党を選ぶ
白紙投票
投票に行かない
そもそも野党が分からないと言われそうだが、自民の次点である維新か立憲でいい。何も考えずに次点でいいのである。
野党は期待できないと言われそうだが、そもそも自分自身が不安定な生活なのに、なぜ政治家に安定を提供するのか。
政治家に不安定を提供しよう。そうすれば庶民のことを考えるようになるかもしれない。
野党には政権担当能力がないと言われそうだが、政治が分かる人は政権担当能力について議論すればいい。
しかし、政治が分からないのなら、政権担当能力なんて考えるだけ時間の無駄である。
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庶民が、経済の恩恵を受けたいのなら、消費の活性化だと思う。
消費の活性化のためには「累進課税の強化」、「応能負担の強化」、「貯め込んだら増税」が必要だと思っている。
優先すべきはフローである。
例えば、黒田バズーカをやっても一部の人にしか恩恵はなかった。庶民が潤ったという話しは聞かない。
バラマキや規制緩和しても、小泉政権や安倍政権で起きた実感なき好景気しか生まれない。
繰り返し書くが、必要なことは「累進課税の強化」、「応能負担の強化」、「貯め込んだら増税」の3点である。
さて、バラマキや規制緩和すると、なぜ実感なき好景気になるんだろうね。ウフフフフ。
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拝金主義というものがある。金銭こそが最上のものと考え、何よりも大事に扱うといった考え方や性格のことらしい。
同じような言葉で経済人(ホモ・エコノミクス)というものがある。経済的合理性に徹し、自己の効用・利得の極大化を目指し、他者の効用・利得を考慮に入れることがないということらしい。
そして、「功ある者には禄を与えよ、徳ある者には地位を与えよ」という言葉がある。
つまり、プレイヤーとして優秀だとしても、徳が無ければ管理する側に立たせてはいけないということ。
(憶測で書いているので鵜呑みにしないでください。間違っていたときはゴメンナサイ。謙虚に。謙虚に。)
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